日産シーマ(GF50) エンジン載せ換え
更新日:2016/03/18
今回は、走行約19万Kmの日産シーマの修理依頼です。
エンジンチェックランプが点灯しており、エンジン不調との事。
コンピュータ診断により調査した所、タイミングチェーンの伸びによるタイミングのズレが生じているようです。
チェーンの交換を検討しましたが、走行距離も多いことから他部分の故障も懸念されるため、中古エンジンへの
乗せ替えを行なう事としました。
エンジンチェックランプが点灯しており、エンジン不調との事。
コンピュータ診断により調査した所、タイミングチェーンの伸びによるタイミングのズレが生じているようです。
チェーンの交換を検討しましたが、走行距離も多いことから他部分の故障も懸念されるため、中古エンジンへの
乗せ替えを行なう事としました。
クーラント液、エンジンオイル類を抜き取り、エンジン乗せ換えの準備を行ないます。
マフラーや各パイピング類を外して行きます!
エンジンマウントを取り外し、エンジンを降ろしていきます!
こんな感じでエンジンを降ろしました!
エンジン、ミッションを取り外した状態の車両です!
左が今回取り外したエンジンで右側が中古のエンジンです!
今回準備したエンジンは、走行3万Kmの非常に程度の良いエンジンです!
今回準備したエンジンは、走行3万Kmの非常に程度の良いエンジンです!
今回は、エンジンマウントの損傷が確認されたので、マウントも交換して行きます!
エンジンを載せる準備です!
はい!載せ換え完了しました・・・・ ここまでには大変細かい作業が沢山ありますが割愛いたします!
その他にも、ボディーの細かい所を修理し、納車となります!
お客様の愛車、末永く大切にして頂ければと思います!
お客様の愛車、末永く大切にして頂ければと思います!