ホンダ バモス ヘッドガスケット交換
更新日:2018/04/04
今回は、ホンダバモスの修理です。
オーバーヒート症状から、クーラントエア抜き作業を経て、エアが抜ききれないため、ヘッドガスケットの抜けと判断し、ヘッドガスケットの交換を実施致します。合わせて、タイベル関係の交換も行いたいと思います。
オーバーヒート症状から、クーラントエア抜き作業を経て、エアが抜ききれないため、ヘッドガスケットの抜けと判断し、ヘッドガスケットの交換を実施致します。合わせて、タイベル関係の交換も行いたいと思います。
外ベルトのカバー類を外していきます。
エキゾーストマニホールドを車体下側から取り外していきます。
クランクプーリーを大型ラチェットを使用し、緩めます。
タイミングベルトのカバーを外します。
ピストン1番上死点を合わせ、タイベルを外していきます。
ピストン1番上死点を合わせ、タイベルを外していきます。
車両室内、エンジン上側の分解を行います。
ホース、ワイヤー類を外し、インテークマニホールドを取り外します。
ホース、ワイヤー類を外し、インテークマニホールドを取り外します。
エンジンヘッドカバーを外し、ヘッドを固定しているボルト8本を外します。
取り外したヘッドユニットです。
比較的カーボンの付着も少なく、良い状態です。
比較的カーボンの付着も少なく、良い状態です。
取り外したヘッドガスケットです。
見た目では、不具合がどこにあるかわかりません。
見た目では、不具合がどこにあるかわかりません。
こちらがシリンダー側です。
今回は、こんな部品を交換していきます。
ここは、ウォーターポンプを取り外した状態のところです。
新品のヘッドガスケットの写真を撮るの忘れました!
元の1枚ガスケットに対し、3枚構造のガスケットになっていました。ガスケット抜け対策でしょうか?
ガスケットを交換したら、ヘッドを組み付け、規定トルクでボルトを締め付けてい行きます。
元の1枚ガスケットに対し、3枚構造のガスケットになっていました。ガスケット抜け対策でしょうか?
ガスケットを交換したら、ヘッドを組み付け、規定トルクでボルトを締め付けてい行きます。
タイベル、テンショナー類も新品へ交換して組み付けていきます!
最後は、元の状態に組み付け、クーラントのエア抜き、試乗を経て完了です。